(ポイント)1)ドンナイ省に住むホアン・ナム君(6歳)はその筋肉隆々の外見から「スーパーマン小僧」と呼ばれている。2)これはトレーニングの結果ではなく世界でも極めて稀な「ミオスタチン関連筋肉肥大症」という生まれながらに筋肉がつきやすい体質による
3)ミオスタチンという「筋肉がつきすぎること抑える」遺伝子の欠乏による症状で、「つきすぎ」を抑えるには逆に適度な運動をする方が良い
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(解説)
アジアゲートベトナム代表の豊田です。
さて、今日の記事について。
最初、写真を見て、
「あー、なんか、ちびっこボディービルダーとかの記事かな」
と思いました。
「ミオスタチン関連筋肥大症」ってご存知ですか?
私は初めて知りました。
(参考サイト)
(NHK健康チャンネル)
要するに、この「ミオスタチン」という体内物質は周囲の筋肉細胞に
「もうこれ以上成長するな」
という"メッセージ"を伝え、 筋肉がつきすぎるのを抑える役目があるそうです。
「え、なんで、そんな必要あるの?」
と思うんですが、この物質を発見したアメリカ人教授によると
「 筋肉が付きすぎると、排水溝から水が抜けていくように、どんどん体内のエネルギーを浪費してしまいます。
そこで筋肉の細胞は、ミオスタチンを放出することで、筋肉が必要以上に増え過ぎるのを抑えているのです。」
なるほど、、、
筋肉もつきすぎると、基礎代謝が上がりすぎちゃって、どんどんエネルギー消費しちゃって疲れてしまう、ということなんでしょうね、、、
で、この「筋肉つきすぎ」症状を抑えるには、逆に運動をした方がいいそうです。
「運動したら、もっと筋肉ついて、範馬勇次郎みたいになるやん」
と思うんですが、そうじゃないみたいです。
で、ナム君はここ3ヶ月ほど、この写真にあるようにウェイトリフティングのジムに通っているそうです。
まぁ、なんとなく、「筋肉つきすぎ」なんて、羨ましい気もしますが、何事も「すぎたるは及ばざるが如し」ということなんですかね。以上 豊田英司=====================「アジアゲートベトナム 」はベトナムにおける人事・ 労務のアドバイス提供に特化したサポートをご提供しております。(主なサービス内容)(1) ベトナムにおける人事、労務、法務のご相談、調査、 セカンドオピニオン提供(2) 就業規則、賃金テーブル、雇用契約書などの作成サポート(3) 人事評価制度作成サポート(4) ビザ・就労許可証(WP)、一時滞在許可証(TRC)の取得代行(5) 会社設立ライセンスの新規・追加手続き代行(6) 市場調査、ローカル企業の与信調査(7) その他、ベトナムでの事業運営に関わる各種相談対応============================== ============================== =ASIA GATE VIETNAM CO., LTDManaging Director /代表豊田英司(Toyoda Eiji)Mobile : 094 653 2425Tel: (84-24) 37914810Email: toyoda@asiagatevn.comAddress :- Hanoi Main Office:12 Floor, HAPULICO CENTER BUILDING,85 Vũ Trọng Phụng, Thanh Xuan Trung, Thanh Xuan, Ha Noi, Viet Nam- Hai Phong Office:No.12/116 Vinh Cat str, Vinh Niem ward, Le Chan Dist,Hai Phong, Vietnam(ウェブサイト)アジアゲートベトナム( ベトナムの人事労務のお悩み対応)
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